通年行事案内
YEAR-ROUND EVENT GUIDE
毎年4月20前後から一番茶の摘取りが始まります。
その翌日から組合売店またはオンラインショップで 新茶をお買い求めいただけます。 春には「さぬき二ノ宮ふる里まつり」が開催され、 高瀬茶業組合周辺では茶摘み体験、新茶の試飲・販売が行われます 。 ※2023年の開催はありません
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組合案内
UNION INFORMATION
高瀬は香川県西部の三豊市に位置する農業の盛んな町です。地域の農産物も豊富で水稲、レタス、きゅうり、ブロッコリー、桃、ぶどう、筍などがあります。中でもお茶は、栽培面積県全体の8割を占める有数の産地です。高瀬茶の生産量は、全国の出荷量の約0.2%。全国から見れば生産量が大変に少ないので、名前があまり知られていませんが、関西品評会で一等一席の農林大臣賞を受賞し、昭和天皇皇后両陛下ご来県の折に新茶を献上したこともあり、銘茶と呼ぶにふさわしい味を誇っています。
また近代俳句の俳人、水原秋桜子先生が当地に立ち寄られた際に読まれた句が残っています。
“茶どころと 聞かねど 新茶たぐいなし”
同じく高浜虚子門下の『ホトトギス』の4Sの一人、山口誓子先生の句
“新茶よし 大水上の 霧こめて”
など、お茶に関する句が読まれ記念の句碑も残るお茶どころでもあります。
また近代俳句の俳人、水原秋桜子先生が当地に立ち寄られた際に読まれた句が残っています。
“茶どころと 聞かねど 新茶たぐいなし”
同じく高浜虚子門下の『ホトトギス』の4Sの一人、山口誓子先生の句
“新茶よし 大水上の 霧こめて”
など、お茶に関する句が読まれ記念の句碑も残るお茶どころでもあります。
高瀬茶について
ABOUT TAKASE TEA
高瀬茶とは、香川県では名のしれたお茶の産地、三豊市の高瀬町二ノ宮地区で採取されたお茶で、香川県のお茶生産量の8割を占めます。
昭和20年代の後半「寒村の振興になる特産づくり」を検討する中で茶栽培が持ち上がり、昭和31年から本格的に栽培を開始しました。 昭和33年、初めて出品した県茶品評会でいきなり最高賞の農林大臣賞を獲得し、以後昭和36年には四国茶品評会、昭和40年には関西茶品評会でも最高賞を獲得し、昭和天皇皇后両陛下ご来県の折に新茶を献上したこともあるという、銘茶と呼ぶにふさわしい味を誇っています。 味と香りには絶対の自信がある高瀬茶ですが、生産量は全国の出荷量の0.2%と、非常に希少価値の高いものとなっており、そのほとんどが香川県内で消費される、知る人ぞ知る銘茶が高瀬茶なのです。 |
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